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TORX(トルクス)ソケットは盗難防止の観点で使用されていたり、素人の方が分解すると危険を伴う
エアバック関係の部分に多く使われているTORX(以下トルクス)規格のボルトを回す為のソケットです。
トルクス規格には大きく分けて2種類あり、それぞれT型、E型とに分かれています。
T型のトルクス(+いじり止め)ソケットです。
E型のトルクスソケットです。
単純に言えば、ボルト側が凹であればT型で凸であればE型を使用するという事ですね。
一般的によく目にするのはT型であり、パッと見はHEXソケットに非常に似ています。
しかしトルクスは星型の規格ですので、代用はできません。(できなくも無いですがやめた方がいいです)
上の写真のT型トルクスは別名「いじり止めトルクスレンチ」と呼ばれていて、トルクス中心に穴が空いています。
これはボルト側の中心に小さな突起があり、普通のトルクスソケットなどが入らないようになっています。
要は盗難防止や素人が分解できない様になっているのです。
最近は工具屋さんで普通に見かけるようにもなりましたが、本来は自動車整備業に携わっているという証明
がなければお金を出しても入手できない工具なのです。
それもそのはず、どれだけ「いじり止めネジ」を導入しても普通に手に入る工具で回せるようであれば何の
意味もありません。(最近はネット経由で普通に入手できるようになってしまいましたが…)
本来はしっかりといじり止めトルクスの意味を分かっている人にしか貸与したりする事はNGですよ。
あくまでも私の私見ですのでご参考までに。
★トルクスソケットの実際の値段はこちらを参考にしてみてください★
⇒ トルクスソケット
当サイトではリアルタイムの値段を確認していただけるように、あらかじめ楽天市場で絞込検索を行った
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そのため、楽天市場内で該当工具が全く販売されていないタイミングが稀にございますので、その際は
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