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HEXレンチもTORXレンチも基本的な使い方は同じですので、ここではHEXレンチの使い方
を主に取り上げてみたいと思います。
まず、HEXレンチにはシャフト型のタイプとソケット型のタイプとに分かれていますね。
シャフト型
ソケット型
ソケット型に関しては、特に使い方での特徴はありません。
あえて注意点を言うとすれば、ドライバーの使い方同様に「押す」事を意識することでしょう。
それではシャフト型のHEXレンチの使い方をお話ししていきます。
まず固く締まったボルトを緩める場合やボルトを固く締める場合はこのように使います。
長い方を持ち手に!
長い方を持ち手にする事で、少ない力でより多くの力をかけるんですね。
この時もドライバー同様に、押す事と垂直に保つ事を意識してください。
※写真では撮影の為に右手をHEXレンチに添えていませんが、実際は右手でHEXレンチをボルトに押し付けましょう。
大きな力が必要無くなったら、次は短い方を持ち手にして早回しを行います。
ボールポイントが付いているHEXレンチであれば、斜めの状態でもボルトを回す事が可能です。
ボールポイントを使って早回し!
さてここまでは基本的な使い方です。
しかし、実際には本当に固く締まって緩まないような状況も多々あります。
また所有しているHEXレンチが短く、しっかりとしたトルクをかけられない時もあるでしょう。
長いパイプでも持っていれば良いものの、あいにくパイプなどが見当たらない…。
そんな時の為に、HEXレンチには裏技があります。
とは言っても、決して良い工具の使い方ではありません。
この裏技でHEXレンチがトルクに耐えられずに破損するかもしれません。
それでも仕方が無いような事態(緩めなければいけない事態)でのみ使ってくださいね。
まず、メガネレンチを用意します。(類似品でもOK)
そして写真のようにメガネレンチをHEXレンチに掛けます。
HEXレンチにメガネレンチを組み合わせます。
そしてご想像通り、延長されたHEXレンチを回すのです。
固く締まったボルトもこれで緩みます。
工具に掛かる力の向きが安定しにくいですので、しっかりと力がボルトに対して真っ直ぐ
かかるように慎重にコントロールしてくださいね。
いつものように力を入れてしまうと、高確率でなめります。
あくまでも緊急用ですので参考までに。
これはある意味「メガネレンチの裏技」と言えますかね(笑)
これを活用すれば、色々な場面で活用することができると思います。
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