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ソケットの挿し込み口の規格


かなり多くの方が使用されているソケット系ですが、非常に基本的な規格を知らずに購入すると
非常にもったいない事になります。

ソケットの挿し込み口を見てみると正方形の穴が空いているのがお分かりになると思います。

この正方形のサイズには決められた規格があり、 オス側(ラチェットハンドルなど)とメス側(ソケットなど)
のサイズが一致しないと組み合わせる事ができません。


ソケットの挿し込み口ソケットの挿し込み口です。


写真を見てみると、挿し込み口(正方形)のサイズが違うことにお気づきになると思います。


そうなんです。


この挿し込み口の大きさを間違えて購入してしまうと、現在お持ちのラチェットハンドルなどに
せっかく購入したソケットが入らないという残念な結果が待っているのです(汗)

どうして数種類もの挿し込み口があるのかというと、工具の強度に関係します。

挿し込み口が大きいという事は必然的に工具の肉厚が厚くなりますので、大きなトルクを掛けても
工具が破損しないメリットがあります。
他にもソケット外周に伝わる力が挿し込み口の大きさに比例しますので、大きなトルクが必要な時は
挿し込み口が大きい方が絶対良いです。
ただし挿し込み口が大きい事で工具自体が大きくなりますので、狭い箇所などでは工具が入らない
というデメリットも同時に持つ事になるのは言うまでもありません。
これらを考慮し、作業に応じた適切な挿し込み口を選択する必要があるという事です。

ではその重要な挿し込み口の規格の種類をお話ししていきましょう。


【1/4インチ(6.3mm)サイズ】

このサイズは上の写真では一番左のサイズです。
1インチはおよそ2.54センチですので、その1/4となると非常に小さなサイズである事が
お分かりになると思います。
ミリで表すとおよそ6.3ミリとなり、【6.3sqサイズ】と表記されている事もあります。

最近の車やバイクは、とにかくレイアウトが非常に狭く作られています。
手が入らないような狭い場所なんて本当に多いです。

「手が入らないからできない!」

と泣き言を言えれば良いのですが、それでも作業しなければいけないのが現実…。
手が入らないほど狭い訳ですから、工具を動かすスペースもほとんど無い訳です。

そんな時に大活躍するのがこの「1/4インチサイズ」なのです。

とにかく小さく、大きなトルクが必要な箇所以外ではどこでも活躍します。
昔は自動車整備には多用されていなかったのですが、最近の車のレイアウトの厳しさを背景に
して非常に使用される機会が増えました。

当然この1/4サイズのソケットを使用するには1/4サイズのラチェットハンドルなどが必要になります。


【3/8インチ(9.5mm)サイズ】

このサイズは上の写真では真ん中のサイズです。
この3/8サイズというのが一番使用されているスタンダードサイズと言えるでしょう。
ミリで表すとおよそ9.5ミリとなり、【9.5sqサイズ】と表記されている事もあります。

「大きすぎず小さすぎず、適度なトルクもかけれて便利!」

という事ですね。

自動車の足廻りなどに使用するにはちょっと小さい(弱い)かなぁと感じる時がありますが、それでも十分な
仕事をしてくれるベストサイズです。

工具好きな私の個人的な意見としては、

「一番美しいサイズ」

ですね(笑)

工具のバランスが一番取れているサイズだと思いますよ。

ちなみにホームセンターなどで売られているサイズは主にこの3/8サイズです。
もちろん工具屋さんの一番の売れ筋もこの3/8サイズです。
私の工具箱にあるサイズも、主にこの3/8サイズです。

「まずはソケットのセットが欲しい!」

という方は、迷わずこの3/8サイズを購入しましょう。


【1/2インチ(12.7mm)サイズ】

このサイズは上の写真では一番右のサイズです。
ミリで表すとおよそ12.7ミリとなり、【12.7sqサイズ】と表記されている事もあります。

主に自動車整備で使用されているサイズです。
自動車整備の中でも大きなトルクを必要とする箇所に使用すると一番活躍します。

ソケットやラチェットハンドルなど、この1/2サイズの工具は全て大きめに作られておりますので、
ちょっと無理な力を加えてもビクともしません。

ただ大きい事で小回りがきかず、狭い箇所で使用できないのが難点です。

自動車の足廻りや重整備を行う方にはもってこいのサイズですが、日曜整備士さんにはあまり
縁が無いサイズと言えますね。


【2/3(19.0mm)、1インチ(25.4mm)サイズ】

このサイズの工具を個人的に持ち合わせていないので写真がありませんが、とにかく1/2サイズよりも
単純計算で2/3倍、倍強いという事です。

専門職でないとお目にかかる事が無いサイズでしょうね(笑)

主にアクスルナットやクランクプーリのように、20kg以上のトルクで締まっている箇所に使用します。



といった具合に、ソケット系には知っておくべきサイズの規格があるのです。


「挿し込み口の大きさが違った ( ̄▽ ̄;)!!ガーン」


と言った残念な結果にならないように、しっかりと挿し込み口のサイズを意識して購入しましょうね☆ミ

ちなみにこちらがオス側です。


左が1/4、右が3/8です。左側が1/4、右側が3/8です。



参考までに、同じ10mmサイズのソケットでも挿し込み口が違うとどの位大きさが違うのかを見比べて
みましょう。


左が1/4、3/8です。左が1/4、右が3/8です。


幅、高さ、厚さの全てが一回り違っているのがお分かりになると思います。





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