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愛車を最大限高く査定してもらう方法
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車の買い替えに際し、必ず行なわれるのが今乗っている愛車の査定です。
カーライフサポートネット上にある「大切なお知らせ」ボタンからお越しいただいた場合は

「カーライフプロデューサーから大切なお知らせがあるっていうから何かと思えば、査定かよ!?」

と思ってしまった方もいらっしゃるかもしれませんが、カーライフを過ごす上で

ユーザーが最も直接的な利益を手に入れる事ができる

のが愛車を手放す時だという事をご存じでしたか?

私もこう見えて自動車業界に生きている者ですので、世間一般に出回る情報よりも多くの情報を持っています。
その中で、広い視野で総合的に判断すると下取りよりも買取りの方がユーザーにとってメリットが多いと考えています。

買取り査定の存在は知っているけど、やった事ない、面倒くさそう、電話がいっぱい掛かってきそう…といった色々な不安要素をお持ちのあなたでも、実際に買取り査定を経験した事があるあなたにとっても、有益な情報を今から順番にお話しします。
当ページを訪れてくださった期待を裏切らない有益な情報を、カーライフプロデューサーとしてのプライドを持って魂を込めてお話ししていきますので、

何とぞ最後までお付き合いください m(_ _"m)


事前に申し上げておきます。

私はこのページ内で買取り査定をしてみてください!と猛プッシュします。その理由は

「悩んで時間が経過するほど、愛車の価値が下がっていくのが中古車業界の常識」

というのはもちろんですが、


一切の出費無く!数分で!最大数十万円の得をした!


という、にわかに信じられない事があなたの身に実際に起こる可能性が非常に高いからです。

このページの内容は、数百ページに渡るカーライフサポートネットのコンテンツの中で、カーライフプロデューサーとしてこれ以上皆様に還元できるネタはない!と断言できるほど、最も直接的な利益を皆様にお伝えする事ができるページだと本気で考えています。

何も考えずに車を購入したお店で下取りしてもらうパターンと比較すると、数万円UPは確実です。
※元々の査定額が0円の場合でも値段を付けてくれる場合がほとんどです。ただしその際は元が元ですので数万円も上がりません…。

と言っても、意外と大多数の人は

「買取り査定に出すのはよく分からないし、下取りは楽だから…」

とか

「下取りだと、査定額を上げてもらう事で実質値引き交渉として使えるし…」

「買取り査定に出すと、担当営業の方に申し訳ないような気がする…」

といった理由で、なぜか深い理由もなく買取り査定を敬遠してしまっています。

根本的に買取り査定の流れやメリットを正確に知る機会が無かったからだと思っていますので、当ページ内で色々なイラストを用いて徹底的にご説明致します。ご安心下さい。
実際に私がオンライン上で依頼を行ない、愛車を査定してもらったリアルなやり取りもお見せ致します。


冒頭でも軽くお伝え致しましたが、このページ内で全てをお伝えするために持てる知識を全て網羅したコンテンツに仕上げていますので、不覚にも非常にボリュームが大きいページとなっています。

少しでも明瞭簡潔に…と思って何十時間も費やして作成しましたが、理解度が下がる内容を削る事ができず、結果的に今のボリュームにまで削るのが限界でした。

ここでご紹介している内容を順番に理解していただく事が、最終的な結果に結びつきます。

「具体的に何をしたら査定額が上がるかだけ教えろよ!」

というお気持ちも分かりますが、それでは相手の思うつぼです。
この世界のメカニズムをしっかりと理解して初めて、相手と同じ立場で交渉が可能になります。

またごく稀に

「車を実際に見てもらう前に、何となくの愛車の査定額だけを知りたい」

という方がいらっしゃいます。

とてもお気持ちは分かりますが、同じ年式・車種であっても外観の状態はもちろん、使用過程や保管状況など、全ての現状を踏まえてからでなければ査定額を算出する事はできません。
大半の業者は親切心で全国平均値のようなものを事前にメールなどで知らせてくれますが、はっきり言って全く参考にならない金額だと認識しておきましょう。査定額は実際に顔を合わせて交渉した結果が全てです。


先が見えずに延々と読み進んで行く事は、私も個人的に好みではありませんので、まずは当ページの全体構成(8部構成)をお伝えしておきます。
リストには該当箇所までジャンプする位置リンクを貼っていますので、必要であればご活用願います。
※コンテンツは必ず順番にご覧ください。このリンクを活用するのは、読み返し時やブックマークでの再訪問時にお願いします。

【構成リスト】

1.下取りと買取りの違い

2.下取りとディーラーマージンのメカニズム

3.買取りが下取りよりお得な理由

4.最もお得に車を購入する手段

5.実際に買取り査定を受けてみました

6.買取り査定で何社に依頼するべきか?

7.査定額を上げるための6つの秘訣

8.最後に

当ページは「車を買い換えようかなぁ…」と思っているタイミングでなければ、その価値が半減します。
ということで、そのタイミングが来た時にすぐにアクセスしていただけるように、是非ともお気に入りへのご登録をお願いいたします。※下のボタンは、ブラウザの種類によっては正常に機能しませんのでご了承ください
それではカーライフプロデューサーが魂を込めたコンテンツをご覧くださいませ。


1.下取りと買取りの違いとは?


ここまでで当たり前のように下取りとか買取りという用語を使っていましたが、まずはここから説明致します。

ディーラーなどで車を乗り換える時に愛車を下取りしてもらう事と、買取り業者に買い取ってもらう事に何の差があるのでしょうか???


下取りとは「車の購入資金として、愛車を査定してもらって引き渡すこと」です。

買取りとは「愛車を売却し、現金を受け取ること」です。



数年前までは、愛車の売却先として下取り以外の手段を容易に探す事ができなかった事もあり、当たり前のように下取りという形で手放していたと思います。


でも時代は変わりました。


損をしているのは、一括査定を何となく知っているけどやっていない方だけです。
特に下取り時の査定額に関して言うと、大半の人が


「えええ!?自分の愛車がそんな値段にしかならないなんて…」


という驚きと悲しみに包まれる経験をした事があると思いますが、他に愛車を手放す手段が容易に見つからなかった時代なら渋々我慢するしかなかったのも分かります。


でも時代は変わりました。


車を買う時は色々なディーラーを回ったり中古車を徹底的に調査して、少しでも安く買えるお店を探して下手したら数ヶ月間にも及ぶ努力を重ねるのに…。

なぜか愛車売却の時は提示された査定額で即決。(こんなもんだろう…の気持ち)


ネットで買い物をする時は、色々なお店を比較して最も安い商品を買う事に労力は惜しまないのに…。

なぜか愛車売却の時は提示された査定額で即決。


仮に買取り業者に愛車を売却する事で、一般的な下取り査定額より10万円高くなったとしたら

数時間で10万円の得

です。

買取り業者による査定はとにかく迅速に行なわれますので、日給10万円は全然大げさではありません。
バリバリのビジネスマンであれば日給10万円に魅力が無い可能性もありますが、一般的に考えるとたった1日(実際は半日で充分)で10万円も稼げるって非常に魅力的だと思いませんか?


もう一度言います。



たった数時間、愛車の査定に立ち会うだけで10万円得をする。
※買取り査定額は、一般的な下取り査定額よりも平均して1割増しだと言われています


普通に考えたら魅力的だと思いませんか???

仮に10万円あれば、新車購入時のオプションも追加でいい物を付ける事が出来ます。
もちろん頭金にして月々の負担を数千円軽減するのもいいでしょう。

どうせ愛車を手放すのであれば、愛車の売却方法として買取り業者による査定を選択肢に加えてみませんか?

はっきり言います。

買取り業者は断られる覚悟

で愛車を査定に来ています。

何が言いたいのかと言うと、査定を受けても売却しなければいけない事は一切無いのです。

結果的に下取り査定の方が査定額が上回るという稀なケースも存在するかもしれません。
しかし買取り査定は無料で行なってくれます。
査定額が1割増しになる可能性が圧倒的に高いシステムを無視して、みすみす10万円を捨てますか?


雨の日も風の日も共に行動し、暑い日に洗車もしてあげて大切にしてきた愛車です。


「こんなに大切にしてきたのに、こんな価値しかないの? (/_<。)」


泣き寝入りしている場合ではありません。
今まで共に過ごしてきた大切な愛車なのですから、1円でも高い評価をしてくれる所に今後を委ねましょう。

前置きが長くなりましたが、ここからとても詳細かつ裏話?も含めた解説を行なっていきます。



2.下取りとディーラーマージンのメカニズム


最終的に下取りされた(買い取りされた)愛車が、中古車として再販される際の価格にほとんど差はありません。
中古車にはその時の需要と供給バランスでの相場が決まっていますので、本来は200万円の相場で取引きされている車が150万円で売られているという事は絶対にありえません。

つまりその相場を元に流通過程を逆算していけば、必然的に査定額の相場も決まってくるという事ですね。
中古車の流通過程に関しては後ほどイラストを交えて例を出しますが、先行で軽くお話ししておきます。

まず自動車販売店(ディーラー)に愛車を下取りしてもらうと、愛車は中古車販売業者が仕入れを行なうための中古車オークションへと出品されます。
そのオークションで、元愛車は中古車販売業者に落札され、落札した業者は元愛車を自社へ持ち帰ります。
ただしそのまま中古車として販売できるケースはごく稀で、商品として売り出すための加修※が必要となります。
 ※外傷の修復、WAX、内装清掃・脱臭、故障部位の修理など
ちなみに下の写真は1991年式の車ですが、エンジンルームを綺麗にするとここまで雰囲気が変わるという代表的な例です。
エンジンルームもピカピカに清掃!
例えば皆さんが愛車を手放す、もしくは車を乗り換えるシチュエーションを思い出してみてください。


◆ もうすぐ車検が切れる
◆ 古くなって故障が相次いでいる
◆ 大きな故障や損傷があり、修理代を払うくらいなら乗り換え
◆ 乗り換えたい欲しい車がある
◆ 家庭の事情で乗り換えが必要



大半がこのどれかに当てはまるのではないでしょうか???

最後の二つに関しては、比較的に加修が簡単に終わりますが、それ以外は結構なコストが必要となります。
また、加修が簡単であっても必ずといって必要となるのが

・販売後のトラブルを未然に防止するため、基本機能の点検
・外観のメンテナンス(小傷消し、艶出しなど)
・内装の清掃(単純な清掃以外に臭い消しも含む)

などなど、どれだけ程度が良くても商品にするためには様々なコストが必要になるのです。
これらの加修を終えて、ようやく元愛車は商品として中古車市場に名乗りをあげる事ができます。


では例として、中古車市場で200万円で売られている車を下取りしてもらった場合を元に考えてみましょう。
まずはこちらをご覧ください。
下取りから再販されるまでのマージン内訳
市場で200万で売られている中古車は、大雑把にみて下取りで160万円前後で取引きされています。
※需要と供給バランス、売却時期や車の状態によって前後しますが、異常個所がない平均的な車両の状態をイメージしてください。

その160万円が200万円になっている40万円の差について簡単に表したのが上のイラストです。
イラスト内に出ているそれぞれのマージンについて順番にご説明いたします。

まずディーラー下取りマージンですが、これは元愛車がオークションで落札された価格とディーラーがユーザーから下取りした査定額との差額となります。
この例では、160万円で下取りされた車はオークションで170万円で落札された事にしていますので、ディーラーは10万円のマージンを得た事になりますね。

落札した業者は落札手数料をオークション会場へ支払いますので、その手数料を5万円と仮定しますと、販売業者は元愛車を175万円(落札価格+手数料)で仕入れた事になります。

そこから商品として売れる状態に仕上げる必要がありますので、10万円のコストを投じて加修を行なったと仮定すると、トータル185万円で中古車としての販売準備を終えた事になります。
最終的に中古車市場の相場である200万円で販売すると、差額の15万円が中古車販売業者のマージンという事になります。

文章だけでは分かりにくいと思いますので、これらの流通過程ならびに金額を入れ込んだイラストをご覧ください。
このイラストでは、300万円の新車をディーラーから購入しようとして愛車を160万円で下取りしたケースです。
※ここから先の新車という表現は、説明の都合上「次に買う車」という意味です。つまり中古車を買う場合もほぼ同じという事になります。
中古車としての再販までの流れ
1から7までを順番にご覧いただければ、ここまで私が説明した内容が流れに沿ってご覧いただけます。

これらを踏まえますと、中古車市場で200万円で販売されている車をディーラーが160万円で下取りを行なう事は流通過程において自然な流れですね。
それぞれの業者はボランティアではありませんので、必ずマージンを得なければいけません。
逆に言えば、ディーラーが無理をして180万円で下取りを行なっても、オークションで取引きされる相場には逆らえませんので、残念ながら170万円で業者が落札する事になります。(多少の増減は無視してください)

オークションの場において、ディーラーがいくらで仕入れてきたのかは全くの無関係ですからね…。

こうなりますとディーラーは10万円の損をする事になり、商売としては大失敗です。
つまりディーラーはオークション相場以上の価格で下取りを行なう事はありえないという事です。

ただし例外的に180万円で下取りしてもらえる場合があります。

それは、表面上はオークション相場よりも高い値段で下取りしたように見せかけ、実際には新車販売マージンから補填されているケースです。
もちろんその場合は新車価格の値引きが少なかったり、新車販売マージンが元々大きかったりという裏事情が存在しています。

ディーラの強みというのは、下取り査定+新車販売マージンがある事ですので、双方を合計した最終結果がプラスになれば損をする事はないのです。それを踏まえますと、

下取りを高くした場合は新車値引きを少なく、新車値引きを大きくした場合は下取りを相場通り

になるような調整を行なっている訳ですね。お客さんによっては

「今まで大切にしてきた愛車なんだから、もっといい値段で下取りして!」

という、下取り重視ユーザーもいれば、

「ネットで調べたら20万円も値引きしてくれた人がいるみたいだから、私も引いて!」

という新車値引き重視ユーザーもいます。

両方というのは商売上できませんが、ユーザーが最も気になっている(満足する)方へマージンを振り分ければ、ユーザーはいかにも得した気になるという事ですね。
例えば、下取りで10万円を想定していた愛車が0円の価値しかないと言われて愕然としている所へ


「本日中に契約してくれれば、愛車の下取りを15万円にします!」


と言われれば、何か凄く得した気になりませんか?

でも実際は、ユーザーから求められれば20万円の新車値引きを覚悟して商談していた所で、愛車の下取りを15万円UPします!と提案して、新車値引きを最小レベルに抑えて満足していただく。
※これは批判する事ではなく、営業マンの駆け引き上手という事です。商売ですからね(笑)

つまり、下取りは新車値引きとセットであり、両方が相場以上になる事は基本的に起こり得ないという事です。



3.買取りが下取りよりお得な理由


それでは下取りよりも1割増しの査定額が出ると噂の?買取り査定の場合はどうなっているのでしょうか???

違いが分かりやすいように、一般的な下取りのケースと横並びにして比較してみましょう。
下取りと買取りの内訳比較
まず大きな違いはディーラー下取りマージンが無い事、さらにオークション手数料が無い事が分かりますね。
さらに中古車販売業者マージンという名目が買取り業者マージンへと変化しています。

まず大前提として、買取り業者は

いかに中間マージンを減らし、お互いに利益を分配できるか

を重視しています。

これを成立させるため、買取った車両を社内で安価に加修する仕組みを作り、さらにオークションを介さずに買取り業者自らが中古車を販売する直販を行なっているのです。(例外もあります)

これによって、ユーザー側が一番喜ぶ買取り価格(査定額)を相場より引き上げたとしても、その後の中間マージンは全て買取り業者の取り分となりますので、お互い得をするという事です。
さらに買取り業者の取り分を少し減らす事で、一般的な中古車相場よりも販売価格を下げて販売面での強みを出す事も可能です。
※上の表では相場より5万円安い195万円で直販すると仮定しています


さらに、タイミングが合致すると大幅に査定額が上がるケースがあります。

それは直販ならではとも言えますが、あるお客さんがあなたが乗っている車種を欲しくて探しているという情報を買取り業者が持っていたとしたら、あなたの愛車を今すぐに買取りたくて仕方ありません。

となりますと、多少無理をしてでも買取る事で、すでに購入者が決定している中古車を仕入れる事ができますので、買取り業者も在庫として抱えるリスクも無く、さらに中古車販売マージンがすぐに入ってくる事が見えています。
となれば、相場+1割増しといった平均買取り価格を超える査定額を提示してくれる可能性も秘めているのです。

これはオークションを介す場合では絶対に起こり得ないパターンですが、買取り業者では充分に可能性があります。



4.最もお得に車を購入する手段


ここまでお話しすれば、ディーラーでの下取りよりも買取り業者による買取りの方がユーザー側にメリットがある事を充分ご理解いただけたと思います。

下取りよりも買取りの方がお得だという事は…。
ユーザーにとって最もお得に車を購入する手段が何となく見えてきましたね。


そうです。


買取り業者で相場以上の査定額をゲットし、車購入時には値引きに特化した交渉を行なう。

さらに中古車への乗り換えを検討している場合は、買取り業者がその車種を在庫として所有している場合があります。
これにうまく合致すれば、買取りによるマージンがある分、交渉すれば中古車を安く入手できる可能性も出てきます。

実は私も驚いたのですが、自動車業界としては信じられない制度をガリバーは持っています。
例えディーラーで新車を購入してすぐに車に不具合が発生しても絶対に応じてもらえない車の返品を、中古車で実現しているというのです…。参考までにこちらをご覧ください。
ガリバーは中古車でも100日保証!
最も信用性が高いと言われている新車でさえ返品は受け付けてもらえない(法律で保護されています)のに、中古車で返品に応じるというのは一種の革命だと思います。
さらに修復歴なしという部分に関してですが、人気番組である「ほこたて」でガリバーの査定士さんが腕に自信がある塗装職人さんとの対決を行なっている所をご覧になった方も多いのではないでしょうか。
結果はもちろん塗装を施した車両を見事に的中させ、ガリバーの査定士がいかに修復歴を見出す能力に長けているかを全国に知らしめた瞬間であったと思います。
つまり買取った車両に対して修復歴の有無をしっかりと見極めていますので、オークションを経由してきた下手な中古車販売店で購入するよりも信用性が圧倒的に高いと言えます。

もし中古車の購入をご検討されている場合は、返品可能なガリバーの在庫車を優先的に検索してみてはいかがでしょうか???
5.実際に買取り査定を受けてみました


どうでしょうか、これでもまだ買取り査定を依頼せずに下取りだけで愛車を手放そうと思いますか?


「何か、凄く電話とか掛かってきそう…」

「無意味な宣伝メールとか一杯入るんじゃないの?」

「依頼したら絶対に売却させられるんじゃ?」



といった不安要素があるのも分かります。

先に私のケースをお話ししておきますと、電話は査定の約束をした前日に1回と当日に1回。
メールはアポイントのやり取りのみで、それ以外のメールは一切なし。
実際に自宅前まで訪問してもらって査定を行なっていただきましたが、売却はしていません。

「メールでのやり取り希望!」

とあらかじめクギを打っておけば、自分の都合の良い時間にメールを返信するだけでよいので何の煩わしさもありません。

ここからは私が実際に査定を依頼した流れなどをご紹介いたしますので、安心できる材料としてご覧ください。

まず今のネット上に多々存在している買取り査定一括見積もり!といった類のサイトですが、各社それぞれ
様々な特典を用意しているケースが多いです。例えば

成約した査定額に応じてマイルプレゼント!
マイルプレゼント
といったパターンですね。

全てのサイトを完全に把握している訳ではありませんし、日々新しいパターンが出回りますので追従はしきれません(笑)
その中でも、私が現時点で一番だと感じたのは

成約で楽天ポイント1,500円相当分プレゼント!

です。※この手のサイトは特典変化が早いため、あくまでも今だけの特典だとお考えください。

ネット上には数えきれないほどの査定依頼サイトが存在していますが、査定依頼を行なうという事は個人情報を入力する事になります。

個人情報の取り扱いに対する世の中の目が非常に厳しく、何か問題が発生した時点で会社の存続に関わる時代ですから、どこのサイトでも皆様の個人情報を厳重に取り扱っている事は間違いありません。
とは言っても、やはり聞いた事のないサイトなどへ個人情報を委ねるのは気が引ける…という方がいらっしゃるのは当然の事だと思います。

そういう面も含めて、私は楽天カーサービスでの査定依頼を当ページの一押しとさせていただいております。

2012年の時点で7800万人とも言われる楽天会員の数を見れば、その個人情報の管理能力はもちろん、多くの方から支持されているのは信用するに足る相応の理由があるという事です。


後ほど詳しくご紹介いたしますが、一社のみへの査定依頼は

・査定額の正当性を精査できない
・競合がないため、査定額が上がりにくい

というデメリットがありますので、最低でも2社以上の同時査定をお勧めしています。
それらを踏まえ、誰もがご存知の楽天市場が窓口をしている楽天カーサービスを当サイトではお勧めサイトとしてご紹介します。
すでに楽天会員の方からすれば、警戒心なくご活用いただけるサイトです。
私は楽天カーサービス経由で実際に査定を受けましたので、ネットの画面遷移から全てをご紹介いたします。

まずはこちらが楽天カーサービスのトップ画面となります。
トップ画面に記載されている通り、最大で10社による見積もり比較が可能となります。
後ほど詳しくお話ししていますが、10社とのアポイントを取ろうと思うと相当な労力となりますので、最大でも3社までの依頼にしておきましょう。

まずはこのトップ画面で国産・輸入車を選択し、郵便番号排気量(任意)を入力します。

郵便番号を入力する意味は、皆様がお住まいの地域に対して、実際に査定見積もりにお伺いできる提携会社をピックアップするためです。
近所に査定会社が多ければ候補が増えますし、少なければ多くの会社から査定をしてもらいたくても物理的に行なえないという事です。
ここでピックアップされた査定会社から、後で自分が査定依頼を希望する会社を選択する事になりますので、候補が多い方が選択肢が増えるという事になります。

車のタイプと郵便番号、任意で排気量の入力が終わったら、黄色の一括査定スタートボタンをクリックしましょう。すると次の画面はこうなります。

※2012年時点の画面遷移ですので細かな違いがありますがご了承ください
まずは愛車のメーカー、車種名、グレード(分からなければ空欄)、排気量(分からなければ空欄)を入力します。
引き続き、画面を下へスクロールするとこちらの入力画面が出てきます。
ここでは慣れていない方では分かりにくい年式と車検有効期限という入力欄が出てきますが、全て車検証に記載されていますのでご安心ください。
年式と車検有効期限は、車検証のこの場所に記載されています。
一般的な車であれば、年式=初度登録年月(イラスト上の丸印)ですので、初度登録年月をそのまま入力してください。車検有効期限に関しては有効期間の満了する日を参考に入力していただければOKです。
ただし例外として、自動車を完全抹消(一次抹消や名義変更ではない、特別な状態)にした場合は初度登録年月が変わってくる場合があります。その場合は自動車の車体番号から年式を調査する必要があります。
(例)20年前の車なのに、初度登録が平成24年になっている場合など

走行距離に関してはスピードメーター内に必ず表示されていますので、そちらを入力してください。
車体色は…誰に言われるまでも無くご本人が一番ご存知ですよね(笑)

そして意外と軽視しがちなオプション装備・アピールポイント等の欄ですが、ここでは愛車のアピールポイントをしっかりと書き込みましょう。
例えば査定額UPに直結しそうな項目として挙げられるのは

・禁煙車
・屋根付きガレージ
・事故無し
・コーティング
・ナビ、オーディオ
・アルミホイール
・ペットなし
・ディーラー車

などです。

査定依頼をしてから、ごく稀にいきなり電話が掛かってくる場合があります。あまりいい気分はしませんよね…。
向こうも商売ですから、悪気があって電話している訳ではありません。とはいっても、できるだけメールでのやり取りをしたくなるのは当然の心理です。そこで、この手動入力欄を活用して

「夜遅くまで仕事で電話に出られないため、メールでのやり取りを最優先でお願いします」

と一言添えておけば、メールのやり取りだけでアポイントが完了します。
ただしいたずら防止のために、大半の業者は査定前日に電話での会話(本人確認)が必要となっていますので、その点だけは理解してあげましょう。
(相手も商売ですので、いたずらでアポイントされると直接的な損失を被る事になります)

ここまで入力できると、さらに画面を下にスクロールしてください。
次の入力項目はこちらになります。
ここの入力欄は、実際に査定に来てくださる業者の方が使用する欄となりますので、確実にご入力ください。

楽天カーサービスでの入力項目は以上で終了となります。
ここまで来ると、あとは画面右下の入力内容を確認するボタンを押してください。
すると、今まで入力した内容の確認画面が出てきますので、間違いが無いか確認しながら画面を下へスクロールしていくとこの画面に辿り着きます。
最後の最後に「オートニュース購読可否」というチェックボックスがあり、ご親切にチェックが入った状態になっています。もし不要の場合は、チェックボックスをクリックしてレ点を外しておきましょう。
最後に「この内容で査定依頼する」のボタンを押せば、依頼完了となります。
ここまでご紹介した画面遷移が楽天カーサービス経由での査定依頼の流れとなります。
事前に準備しておけばスムーズな入力ができる物としては、車検証走行距離のメモだけですね。
もちろん年式と車検の有効期限を覚えている方は、車検証の用意は不要です。

入力の流れはすでにイメージしていただけたと思いますので、後は実際に入力するだけです。
気合いが入った査定会社の場合は依頼をしてすぐに電話をしてくる場合もありますが、

「忙しいのでやり取りはメールでお願いします。あとで見ておきます!」

と伝えて電話を切ってしまえば、もう電話してくる事はありません。

ちなみに私がアポイントを取った最終確認メールはこんな感じです。(ある程度内容を伏せています)
アポイント完了メール
そしてアポイント通りの日時に、私の自宅前で査定をしていただきました♪
この場を借りて、ご足労いただいた事に御礼申し上げます。
買取り査定中!
とは言っても、皆さんに全体の流れをご覧いただくためという目的を念頭に、自ら一括査定制度を使って査定をしていただきました。
もちろん乗り換えの気持ちがあるから査定を受けたのですが、今回はお断りする結果になりました。
※相場を知っている事もあって査定額に全く不満はありませんでしたが、タイミング不一致です。



6.買取り査定で何社に依頼するべきか?


一括見積もりという事ですので、基本的には1社だけではなく複数の査定会社に競合してもらうのがメリットという事になるのですが…。

どのように複数の会社を競合させれば効果的なのか悩む所ですよね。

まず複数社のアポイントを全てずらして…というやり方もいいのですが、全ての査定を終えてから内容を精査し、個々の会社に連絡して

「A社は170万円を付けてくれたけど、あなたの所は165万円が限界なの?」

といったように、自らが主導となったやり取り(競合誘因)を行なう必要があります。
この手間を惜しまないのであれば一番成果を得る事ができると思いますが、そこそこの労力が必要です。
ただし長くて10日間以内に結論を出さなければ、最低額の変動ならびに相手の士気低下につながります。

それよりは、あえて複数社を同じ日時にアポイントしておき、目の前で競合していただくというのが最も手間が掛からず簡単だと思います。

査定会社側も慣れたもので、他の会社とリアルタイムで競合する事になるだろうという前提で来ます。
つまりこちら側が気を使う必要なく、アポイントは全く同じ日に全社を合わせても良いという事です。

競合の仕方は色々あると思いますが、主に

・オークション形式
・せーの!で一斉に値段を出す一発形式


のどちらかでしょう。

あまり競合相手が多くても手間が増えるだけですし、偶然が無ければ群を抜いた査定額を1社だけが出すという事はありませんので、それらのバランスを考慮して3社がベストだと私は思っています。
※何が何でも!という人は、競合会社を増やしましょう。

というのも、実際に指定した場所(自宅など)で査定に来ていただくまでに必要な具体的なやり取りとしては

 ・査定依頼ありがとうございますメール
 ・査定に必要な情報の伝達(売却予定時期、ローン残高、査定立会い者など)
 ・詳細なアポイントの確認
 ・予約確定メール
 ・本人確認(いたずら防止):査定前日のご挨拶電話

が1社毎に必要になります。
最初に返信した物をベースにすれば2社目からは何も考えずに淡々と終わりますが、単純に考えて

上記やり取り×依頼した業者数分

という労力が必要になりますので、無意味に多くの業者にお願いするのは自滅行為です。

ただし楽だからと言って1社だけにしてしまいますと、金額の妥当性が精査できません。
最低でも2社以上での買取り査定をお勧めいたします。

※良かれと思って、アピールのためにいきなり御礼電話を掛けてくる場合もありますが、その場合は、「仕事で忙しくて電話は難しいので、メールで必要事項を送っておいてください。時間の都合が付いた時に見ておきます」と伝えれば、その後のやり取りはメールのみになります。



7.査定額を上げるための6つの秘訣


ここからは買取り査定前に知っておくべき重要情報をお伝えしておきます。

査定会社はあなたの「査定依頼情報」をお金を出して購入して査定に来ます。
つまりコストと時間を掛けて査定に来ていますので、買い取れなければ損する訳です。

だから本気です。

だからマージンをさらに削ってでも高値を提案してくれます。

また、中古車というのは生ものと同じで、少しでも早く買取る事が重要です。
日時が経過すればするほど価値は下がるからです。

つまり買取り査定を依頼する時に

・車の乗り換え時期
・車の売却時期


が長くても1カ月以内というタイミングでなければ、査定を受ける価値が下がります。

「まだ乗り換える予定もないし、売るつもりもない。参考価格が知りたいんです」

という状況であれば、買取り業者も思い切った金額を提示できません。(無意味なので)

逆に、引き渡し日時が明確に決まっていればいるほど、思い切った金額を提示してくれます。

代車の問題や次の車の納期なども考慮する必要がありますが、それは買取り業者にとって常に付きまとう日常業務の一つですので、こちらが悩まなくても臨機応変に対応してくれます。


私も中古車査定士の資格を保有していますが、査定士は人間です。

過去に事故をした事があったとしても、絶対に隠してはいけません。
隠している状況で痕跡が見つかると、車への信頼度が急激に低下して高額査定はもう引き出せません。
※特別な見方を見に付けていますので、基本的には隠しきれないと思ってください。

素人目線では査定に影響する修復歴になってしまうんじゃないかと思う事でも、意外とそうではないケースが多いのも事実です。
修復歴というのは車の骨格(フレーム)の修正があるかどうかが一番大きなポイントです。
ちなみにバンパーを交換していても修復歴になりません。

逆に、言いたくない事故歴を正直に話す方があなたに対する信用度が増し、プラスに働くとお考えください。

ここまでは心構えという感じですが、実際に査定前に愛車にやっておくべき事もお伝えしておきます。

買取り会社が最も重視するのは

・雰囲気
・大切に扱われているか
・見た目

であり、要は次に中古車として販売する事を踏まえて車を見ます。

頑張って買取りを行なっても、次に売れる見込みが無ければ買取る事はできません。
さらに中古車は在庫として残ってしまうと、日時が経過するに従って価値が下がります。
つまりすぐに売れるか?が最も重要だと言う事です。

そこで重要となるのが見た目なんですね。

可能な限り洗車をして綺麗な状態で査定に臨んでください。
特にホイールを綺麗にしていると雰囲気が一気に増し、いい感じになります。
ホイールを綺麗にしておきましょう!
また車内のゴミや汚れなども綺麗に清掃していると、印象度が上がります。

平均的に洗車で綺麗にされていないであろう部位(エンジンルームなど)も綺麗になっていると、査定士は必ず気が付くと同時に印象が上がります。


次に誰もが気になる小傷対策ですが…・

はっきり言いますと、お金をかけての修正は不要です。
なぜなら、3万円を掛けて修復した小傷に対して査定額の差としては一万円程度にしかならないからです。
さらに買取り業者は自社内で加修ルートを持っていますので、それほど大きな減点にはなりません。


次にナビやオーディオに関してです。

これらは取り外さずにそのままの状態で査定をしていただくのが基本とお考えください。
取り付けられているだけで査定額が上がるのはもちろんですが、現実的な部分をお話しすると取り外しに工賃が必要になる事、次の車へ取り付ける際に工賃(+取り付けキット)が必要になります。
全て自分の手で作業できるのであれば取り外しを検討しても良いと思いますが、そうでない場合はそのままにしておくのが総合的に判断してベストだと考えます。
最新の高級ナビを取り付けているという場合は工賃を払ってでも取り外す価値があるかもしれませんが、そうでない場合は思った以上の支出が必要になります。
これらのパーツの特徴としては、携帯電話同様に進化が著しいジャンルです。
たった2〜3年で革命とも言える進化を遂げ続けていますので、これを機に新しい車には最新の物を取り付ける事をご検討してみてはいかがでしょうか。


次に車検です。

車検残月数というのは査定額に一定の評価を受ける事ができますが、ユーザー車検で超最低限のコストで車検を受けていない限りは、車検を無理に受けていない方が総合的にお得だとお考えください。
売る側から見ると、車検は期限があります。つまり売れるまでの期間、どんどん車検残月数が減っていきます。
これはすなわち、価値がどんどん下がってしまう事になるのです。
言うまでも無く買い取り業者は自社内で安価に車検を行なう体制を整えていますので、買い手がついてから車検を行なう事で最長残月数での納車を行なう事ができます。
買う側からしても、その方が気分的にもいいですよね。


最後に売却時期です。

建前上は「決算前がベスト」と言われたり「できるだけ月末に」といった話しも出回っていますが、実際には車検の期限が迫っていて時間が無かったり、修理するかどうかの決断を迫られているといったようにたった1カ月待つだけでも現実的に厳しいケースが大半だと思います。
さらに言えば、中古車は時間経過と共に価値が下がっていく生ものですので

今が中古車として最高の価値を有した状態

であり、遅らせれば遅らせるほど査定額が下がっていくとお考えいただいて間違いありません。

確かに市場ニーズの変動などで、特定の車種が急に査定相場が上昇したり…という事もありますが、こればかりは専門家でも予想が難しいものです。

となりますと、迷っている暇はありません。

車の乗り換えを検討されている、すでに車種は決まっていて交渉中、保有台数を減らすため1台売却。などなど、様々なシチュエーションがあると思いますが、1か月以内に愛車を手放す可能性がある場合は今すぐに査定の依頼だけでも行なってください。



8.最後に


ここまで目を通していただいたという事は、何も知らない人と比べると相当な予備知識が備わっています。

まだ実感は無いかもしれませんが、普通にディーラーで下取り査定を行なうよりも、確実に愛車の査定額が上がる知識を身に付けています。

査定の依頼を行なったからと言って、一方的に査定に来る事はありません。
あくまでもこちら側の希望日時に沿ったアポイントを取れますので、2週間後のアポイントでも全然OKです。


「でもやっぱり、いざやるってなると何か面倒だなぁ…」


何をおっしゃいますか(笑) 普段の仕事と比較してみて、その労力に対する対価を考えますと、

買取り査定は圧倒的にコストパフォーマンスが高い

と思いませんか???

そもそも指定された場所に行って査定をするのは買取り会社であり、あなたは日程調整と査定に立ち会うだけです。


メーカー名・車種・年式・走行距離


たったこれだけの情報で依頼をする事ができますので、まずは気楽に査定を依頼してみましょう。
改めてお伝えしておきますが、


納得した査定額を得られなければ断ってください!


相手も断られる事には相当慣れていますので、変な気遣いをして愛車を手放すのは絶対に駄目です。
本気の買取り査定をしてもらってから、改めてディーラーと交渉しても遅くはありません。

とにかく私がお伝えしたいのは、買取り査定をせずに下取りだけで愛車を引き渡す事は

確実に数万円、いや数十万円の損をしています!

という事です。


下のボタンをクリックしていただければ、私がすでにご紹介した楽天カーサービスの画面が出てきますのでご安心ください。


皆様の

「買取り査定してよかったぁ♪」

のために全てを注いでいます。


あなたが運よく当ページに辿り着いたのも一つのご縁です。
日給10万円のチャンス!迷わずゲットしてください♪
当ページは「車を買い換えようかなぁ…」と思っているタイミングでなければ、その価値が半減します。
ということで、そのタイミングが来た時にすぐにアクセスしていただけるように、是非ともお気に入りへのご登録をお願いいたします。※下のボタンは、ブラウザの種類によっては正常に機能しませんのでご了承ください
少しでも手間を省いていただくために、事前に様々なサイトを調査した結果、楽天カーサービスをご紹介いたしました。

「一括査定も良さそうだけど、やっぱり大手1社に絞って査定したいなぁ」

という方は、以下に買取り実績ナンバー1であるガリバーへのリンクを貼っておきますのでご活用ください。
当ページは車の乗り換えを検討されている方にとって非常に有益な情報が満載です。
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