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※完売しました!次回入荷予定は未定です。
ファルコン&ネプチューンは、新たにブリッジカンパニーさんのラインナップに加わった
燃費を改善すると共にエンジン冷却水温を安定させる事を目的とした新商品です。
当サイトでご紹介しているブリッジカンパニーさんの商品は
・ロケットパワーにんじん君ツインGT
・オイール
・タフマンK
という大きな3商品がありますが、今回のファルコン&ネプチューンはこれら3商品とは少し
違った観点で作られたものです。
ファルコン&ネプチューンを商品化するにあたって最も重視されたのが「安さ」です。
燃費グッズの良し悪しを考える上で、最も重要となるのはコストパフォーマンスではないかと思います。
いくら効果が出るからといって、費用 対 効果がいまいちであれば意味がありません…。
しかし、にんじん君ツインGTなどのように簡単に取り付けられる状態まで商品を作りこむと
当然ながらコスト(商品代)に跳ね返ってくる事になります…。
そこでブリッジカンパニーさんはある決断をしました。
「組み立てキットとして商品化する事で、商品価格を抑える事ができる!」
そうです、出来上がった物を購入するのではなく、自分自身の手で燃費グッズを組み立てるのです。
今の時代は少しでも安くという趣旨で、家具なども自分で組み立てる事で安く手に入りますよね。
有名なのは家具のIKEAなどでしょうか。
私もたまにお世話になっていますが、とにかく家具の安さに驚きます…。
もちろん自分で組み立てる事が前提なのですが、そのひと手間で安く手に入るのなら大歓迎♪
という方も多いのではないでしょうか???
だからこそ流行っているのだと思いますが、これが今の時代に合っている証拠ですね。
ファルコン&ネプチューンも同様の考え方で、少しでも安く入手していただく事を重視した結果
ご自身で取付けを行っていただく事で驚くような商品価格となっています。
現時点では商品についての詳しいご紹介や私の感想などを全く書いていませんが、まずはその安さ
がどれほどの物かをお伝えしておきます。
ファルコン&ネプチューンを単体で購入される場合は
3240円(税込み)です。
また、他の商品との同時購入(オプション購入)の場合はさらに破格になります。
オプション購入の対象となるのは
・オイール(250cc、1リットル、2リットル)
・にんじん君ツインGT アウトレット ⇒数量限定のため、無くなり次第終了
・にんじん君ツインGT K★トルネード
となっており、オプション購入の場合はなんと
1620円(税込み)です!
とにかく安いという事を何となく頭の片隅に残しておいていただいて、まずはファルコン&ネプチューンを
取り付けた状態をご覧いただきましょう。
ロケットパワーファルコン&ネプチューン
ご覧のように、ファルコンはインテークパイプへ巻き付け、ネプチューンはラジエータホースへ巻き付けます。
巻き付ける場所の注意点などは後ほど詳しくご説明いたしますね。
では肝心の、取り付け後の走行フィーリングに移ります。
実は私、このファルコン&ネプチューンが商品化される前段階からずっとテストを行っていました。
その間に相当な改良(見た目も含め)が加えられたのですが、実はこの商品化直前のバージョンまで
「効果出てるかなぁ???」
というレベルでしかなく、商品化は難しいかもなぁと思っていたのです。
商品化直前のバージョンというのは、正式販売前までにんじん君ツインGTシリーズやオイールの特典として
皆様にお配りしていた物です。
しかし商品化される2ヶ月前に名古屋でブリッジカンパニーさんと直接会合を行い、ファルコン&ネプチューンに
ついて様々な意見交換を行いました。
その後に完成したファルコン&ネプチューン、つまり最終的に商品化された物を取り付けた時に私のイメージ
は一気に変わったのです。
「あれっ!?」
発進時などの極低速では気づかなかったのですが、低速〜中速域でのトルクが一回り太くなったのです。
ほとんど期待していなかったと言うと非常に失礼ですが、本当に効果を期待して取り付けたのではなく
「一応テストしてみるかε=( ̄。 ̄;) 」
という気持ちからの変化でしたから、言うまでも無くニヤニヤしてしまった訳で (* ̄▽ ̄*)
最も今までとの違いを感じたのは、幹線道路への合流直前にあるヘアピンカーブです。
いつも通りのアクセル踏み込み量で加速しながらカーブへ差し掛かったその時でした。
(◎-◎;) あかん!!!
明らかなオーバースピードでの進入でしたので、慌てて走行ラインを変えて減速に徹しました…。
この時はファルコン&ネプチューンをテストするために走行していたのではなく、いつものスーパーへ
買い物に行く為の普段の運転です。
いつもより道路が空いていたわけでもありませんし、加速を開始した場所もいつも捕まる信号からの
スタートでしたので全然変化ありません。
ましてや一般道でドキッとするほどの速度域からカーブを曲がる事はしませんので、本当にいつも通り
だったのですが…。
「これはもしかしたらもしかするぞ w( ̄Д ̄;)w 」
まだファルコン&ネプチューンを取り付けて間もないのと、例の如くトルクアップを楽しんで走行していますので
燃費テストは行えていません。いや、あえて我慢してまでテストしないかもしれません(笑)
燃費が向上するかどうか。
このページをご覧の皆さんが一番気になる所だと思いますが、ぶっちゃけて言いますと
「燃費が2km/L上がりましたよ!!!」
って書こうと思えばいくらでも書けるんですよ (ΦωΦ)
要は誇大な表現をしていかにも燃費が向上するかのように書かれている商品ページなんて簡単にできます。
だからあえて私の口から燃費が向上するかどうかを言うのはやめようと思います。
私が言わなくとも、感想文を送ってくれた実際のユーザーさんが代弁してくれていますので参考にしてみてください。
身近な人が取り付けているのを見て、さらに効果が出たよと直接耳にしたら別だと思いますが、
このページはネット上で書かれている商品紹介文でしかありません。
だからこそ私は信用してくれとは言いません。いや、逆に言ってみようかな(笑)
「私を信じてください!」
…。
やっぱりやめておきます (/・_・\) あかん、やめとこ…
燃費に関しては皆さんが実際に取り付けてみないと分からないと思いますし、仮にトルクアップなどの効果が
出たとしても「トルクアップを感じている状態」で運転してしまうと燃費は向上しません。
これは色々な所で言っている事ですが、トルクアップした分のアクセル開度を減らす(今までと同じ走行
フィーリングで走行する)操作をしないと、いつまでたっても燃費としては効果が表れません。
逆に運転が楽しいというメリットが表れるのですが、私はそっちの方が嬉しい人種です。
とまぁ、燃費が向上するか否かは「試してください」という大前提がありますので何とも言えませんが、
特典としてお配りしたファルコン&ネプチューンを取り付けた方からいただいた感想文を後ほどご紹介させて
いただきますので参考にしてください。
ではここから、ファルコン&ネプチューンの原理についてお話ししてみたいと思います。
いやその前に、ブリッジカンパニーさんが空気に着目した理由からお話しします。
実はブリッジカンパニー設立当初に開発した「ブルースカイシート」という商品は、ディーゼルエンジンの
空気を改質させて黒煙を劇的に減少させる(目に見えた変化)という物でした。
ディーゼルエンジンに限らず、ガソリンエンジンの燃費向上効果も注目されました。
この商品はテレビや新聞、マスコミ各社からの取材を受け、最終的には経済産業省の
「環境を『力』にするビジネスベストプラクティス集」で成功事例の一つとして認められた商品です。
つまり空気の改質という領域ではすでに多くのノウハウを持っており、このノウハウを長年かけて
燃費向上をメインにして商品化させたのがファルコン&ネプチューンという事です。
ブルースカイシートは炭素から発せられる「遠赤外線」によって空気の改質を行う商品でしたが、
ファルコン&ネプチューンもそのノウハウをベースにして作られた物です。
私は遠赤外線と聞いてまず思い浮かんだのが焼肉や焼き鳥でよくある「炭火焼」でした。
「よく分からないけど、中までしっかり焼ける」
みたいな(笑)
他にも遠赤外線サポーターも有名ですよね。
「体の芯からポカポカ〜」
といったセリフを言いながらおじいちゃんおばあちゃんが宣伝している感じですね。
その程度の私が「遠赤外線で燃費向上!」と言われてピンと来るはずもなく、エンジンの吸気速度
(最大で音波レベル)などを考えると本当に遠赤外線で影響が出るの?と疑うばかりでした。
そこで自分なりに遠赤外線について調べてみたのです。以下は色々な所から調べてきた内容の一部です。
※事実かどうかは不明ですよ…。
◆(遠)赤外線は熱ではなく、電磁波と言われる一種の電波の事である。 ◆赤外線という名前の由来は、可視光線である7色の「赤色」の外側に位置する光線という意味。 それと同様に紫外線は「紫色」の外側にある光線。 ◆特に電気特性を持つ分子(水や二酸化炭素など)に運動エネルギーを与え、それに伴い 分子同士の衝突回数が増えて熱となる。 (最も吸収しやすいのは水で、空気は基本的に透過する) ◆物質の固有振動(分子の振動)と赤外線の振動周波数が合うと、共鳴吸収されて熱になる。 |
ここまで分かった時点で、私が想像したファルコン&ネプチューンの理論はこうです。
私が最も着目したのは赤外線を最も吸収する媒体が「水」で、空気は透過するという部分です。
エンジンの吸入空気に含まれる湿気(水)は、実はエンジン出力に影響(湿気が多いと出力低下)します。
分かりやすく例を挙げてみますとこうなります。(極端な例ですよ)
・吸入空気量:1000
・酸素:空気の20%
・水分:100 と仮定すると
本来ならば吸入空気1000の20%が酸素ですので「200」が燃焼に使用できる酸素と考えられます。
しかし水分100を含んでいるため、実質空気量(乾燥空気量)は900になります。
⇒水分は空気成分として計算しないため
つまりこの時の酸素量は「900×20%=180」となり、10%相当に当たる20の酸素を損している事になります。
ここから先のエンジン制御はマニアックになるので省きますが、要は水分を含んでいる事で燃焼に
使用できる酸素量が減ってしまうという事です。
これは言うまでも無く爆発力に直結しますので、出力低下は否めませんね。
さらに水分は燃焼時の熱効率低下に結びつきますので、ここでも出力低下が発生してしまいます。
などなど、「燃焼」を目的としたエンジンにとって水分は大敵なのです。
ここで遠赤外線の出番ではないかと私は考えたわけです。
遠赤外線によって吸気中の水分に自己発熱を誘引させて蒸発させる事で、乾燥空気量を増やして
効率的な吸気を行えるかも!
この時点までは良かったのですが、さらに遠赤外線について調べていくと重大な事実が発覚したのです。
「遠赤外線は金属以外の物体に非常に吸収されやすく、内部に浸透(透過)する事はごく稀である」
えええ〜!?
遠赤外線って中まで浸透する事が一番のメリットだと思ってましたけど(汗)
ファルコン&ネプチューンはインテークパイプとラジエータホースに巻き付ける訳で…。
という事は吸入空気への影響は皆無なのか…。
ここで少し冷静になって考えてみました。
「ファルコン&ネプチューンを作ったのはあのブリッジカンパニーだぞ!?」
そうです。
あのにんじん君ツインGTも常識では考えられない構造をしていて全く理屈が通用しないのに
ファルコン&ネプチューンを理屈で説明しようとしてもあまり意味がない…。
それよりも、自分自身で実際に体感した効果や他のユーザーさんの感想は紛れも無い事実であり、
理屈が分からなくても効果として表れる事が最優先だと改めて感じたのです。
何の解決にもならなかった私の貧相な解析はこのあたりで諦めるとして(笑)、実際にいただいた
感想の一部をご紹介しておきます。(私の解析とは比較にならない説得力があると思います)
プジョー206CC
早速ではありますが、ロケットパワーファルコンの取り付けをさせて頂きました。 車体はプジョーの206CCなのですが、エアーインテークホースの蛇腹の部分は避けたかったので、少し強引ではありましたが、このように取り付けさせて頂きました。 今回、貴社の商品を紹介してくれた友人の●●も同じ車体に乗っており、均等に取り付けるために蛇腹の部分に取り付けたということでした。 走り出して、まだまったく水温も油温も上がっていない状態なのにいつも通りにアクセルを踏むとぶおーっと加速してしまい、いつもよりスピードの乗りが良く、トルクも上がっているのが非常によく分かりました。 そのために、普段、今までと同じように走るにはアクセルを踏む量が明らかに減っており、それだけでもう燃費が良くなることは分かりました。 パイプの厚さが厚く、しかも、正直、最初は半信半疑だったので、これを付けて何か変わるのだろうか・・・と思いながら作業をしておりましたが、走ってすぐに違いに気が付いたので、驚きました。 エアーインテークホースの内側に貼るタイプのものはたまに見かけますが、当方の車体ではエアフロも無く、剥がれたらスロットルに当たったり、巻き込んだりするので危険ですね。 内側に貼るタイプだと何となく効果がありそうな気もしますが、外側に巻いてここまで変わるのは驚きました。 ギア比が欧州車は高いですから、ローの発進で原付に置いて行かれます。笑 軽自動車に置いて行かれるのは腹が立ちますので、つい、発進でアクセルを強く踏んでしまうのですが、しょっちゅう信号に引っかかる都市部ですので、発進時のトルクが上がってくれたら・・・と前々から思っていました。 それがこれで改善され、そこまで強く踏まなくても周りと同じ加速で発進できるようになったので、嬉しい限りでした。 |
内側に貼る方が効果が出そうな気がしますが、レイアウトが非常に厳しくなっている最近の車では
取り付け作業が非常に困難になるケースがあります。
もちろん脱落などでスロットルに噛み込んだりすると「意図しない加速」が発生する原因になりかねませんので
リスクも非常に大きいです。
私も「なぜ?」という思いが今でもありますが、効果が出てくれたのですからこれ以上の喜びはありませんよね♪
お世話になっております。●●です。
昨日、ラジエター用ファルコン到着しましたので早速取り付けてみました。 2枚とも取り付けられました。 今日走って見た感じではエンジンの静寂性が増した様に感じました。 また車載燃費計を見てる感じでは燃費も向上してる様に思います。 いい感じです! もう少し乗ってみて、外したり付けたりして効果を確認した後、また感想を送りたいと思います。 ありがとうございます。 |
こちらこそいつもお世話になっております。
車載の燃費計などで目に見えた変化があると「気のせい」じゃない事が明確に分かって良いですよね♪
次のご報告をお待ちしております!
こんばんは! |
ネプチューンに関しては即効性という点での変化はあまり感じられないと思います。
私も「これがネプチューンの違いか!」という変化は数値などで確認できていませんので何とも言えない状態です。
それにしても18.3km/Lとは凄いですね…。
下手なエコカーよりも燃費が良いと思いますので、かなり優秀だと思います♪
いつもお世話になっております。 |
にんじん君ツインGTでの電圧変化も捉えていただいているのは非常に貴重なデータですね♪
残念ながら私の車には皆様にお伝えできるような計器が全然付いていませんので、こういうデータをお伝え
いただけるのは非常にありがたいです。
理屈はよく分からなくても、体感してしまえば納得するというのは同感です。
私もこうやって皆様に紹介するにあたって、可能であれば理屈で説明したいのですができないんですよね(涙)
水温に関しても明確に指針の差が分かりますので、ありえない!といくら言われても「目の前で起こっている事は
じゃあ何?俺の目がおかしいの?」ってなりますよね(笑)
貴重なデータの数々、心より感謝申し上げますと共に、今後とも末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。
正式販売がようやく始まった段階ですので、感想文が届き次第随時UPしていきます。
ではここからファルコン&ネプチューンの取り付け手順をお話しします。
それなりに詳しい方であれば必要ないと思いますが、そうでない方でも簡単に取り付けていただけるように
説明していきますので、見失わないように頑張ってください (^ー^* )
そうそう、作業を行う前に少しだけ恐い事を言っておきますね(笑)
取付け作業を行う際は、必ずエンジンが冷えた状態で作業してください。
思った以上に過熱している部品が多数入り組んでいますので、思わぬ火傷を負う可能性があります。
ファルコン&ネプチューンが走行中に脱落してしまうと、回転部へ巻き込んで故障の原因になったり
高温部(排気系など)に触れると車両火災の原因にもなります。
取付けには最大限の注意と確実な作業をお願いいたします。
もしも取付けに自信が無い場合は、無理をせずプロにお願いしてください。
⇒正式な工賃は計算不能ですので、〜2000円ほどで交渉してみましょう。
また、エンジンルームは決して人(メカニック)に優しい設計がされていません。
隙間に手を入れただけで切創してしまう鋭利な箇所が多々ありますので、作業を行う際には
必ず軍手の着用をお願いします。(アルミテープを巻く時に限り、粘着力低下を防ぐ為に軍手使用はお勧めしません)
ファルコン&ネプチューンの取付けに必要なのはこれだけです。
・軍手
・はさみ(+ニッパーがあればGood!)
・パーツクリーナー(脱脂洗浄剤)⇒ホームセンターで入手可能です。
ただし、インテークパイプ取外しによる完璧な取付けをされる場合は、仕様に合わせて必要な
工具をご用意ください。
※取付けミスによる二次災害を防ぐ為、インテークパイプの取外し方が分からない方へのアドバイスはあえて行いません。
ファルコン&ネプチューンの取付け時ではありませんが、整備作業時の取付けミスによる「ドライバーの意思に反する
急発進(最悪の場合事故)」などを数え切れないほど見ています。油断せず確実な作業をお願いいたします。
それではまず、ファルコン&ネプチューンが自宅に届いた所からはじめましょう。
いつもの通り、商品はヤマト運輸で届きます。
ファルコン&ネプチューンキットの中身は、右上写真の左から
・取付け説明書
・固定用結束バンド 10本
・アルミテープ 2m相当
・ロケットパワーファルコン 3枚 & ロケットパワーネプチューン 2枚
となっています。
それではまずファルコンの取付けを行います。
ボンネットを開けて、まずはインテークパイプを探しましょう。
エンジンルーム内のレイアウトは車によって大きく異なりますので、今回は私の車を例に取って
ご説明していきます。
もし取り付けの際に「インテークパイプがどれか分からない!」という事があれば、デジカメで撮影
した写真データを私宛に送っていただければ回答します。
インテークパイプを探します。
インテークパイプはエアクリーナとインテークマニホールドとをつなぐ、樹脂製のパイプです。
エンジン振動などに追従するため、蛇腹(ジャバラ)状になっている場合もあります。
ここで言うインテークパイプはエアクリーナを通過後の空気が通っていますが、エアクリーナに
入る前段階にも同様のパイプがありますので、そちらでも大丈夫です。
※私の車の場合は写真では写らない下の方にあります。
エアクリーナ手前でもOK!
理想を言えばエアクリーナ前後のインテークパイプに取り付けたい所ですが、それは
レイアウト次第となりますのであくまでも理想という事で。
ちなみに私は吸気系統をごっそり取り外して、前後に取り付けました。
貼り付けるインテークパイプが見つかったら、実際にファルコンを貼り付ける場所を検討します。
貼り付ける場所を検討
私の場合は、インテークパイプに様々な障害物(突起物やパイプなど)がありましたので
写真で示している場所にしか巻きつけられませんでした。⇒ちょうどファルコンの幅ピッタリでした
車によっては何も考えずに巻きつけられる場合もありますし、非常に悩ましい場合があります。
もしどうしても解決しないようでしたら私にご相談ください。
貼り付ける場所が決まったら、ファルコンの幅+左右5cmほどの範囲をパーツクリーナーなどで
綺麗に掃除しておきましょう。
最終的にはファルコンをアルミテープで覆う事になりますので、油分や埃などが付着していると
粘着力が低下して脱落する可能性が高まります。
私の場合はファルコンの幅ピッタリ分しかアルミテープを覆う余裕がありませんでしたので、あえて
パーツクリーナーでの掃除はしていません。
掃除が終わったら、早速ファルコンを巻きつけていきます。
ファルコンは黄色側が内側になるように(白が外側)巻きつけてください。
ファルコンには両端に両面テープが貼り付けてありますが、まずは外側(白色)に貼り付けてある
両面テープを使用して仮止めを行います。
まずは仮止め!
上の写真の状態から赤枠で囲っている外側の両面テープ保護紙を剥がし、ファルコンを巻きつけます。
この時、できるだけインテークパイプに密着するように巻きつけてください。
残った内側の両面テープも貼り付ける!
仮止め後に、残った内側の両面テープも貼り付ければゴールまであと半分です♪
今はこのような状態です。
ファルコンが無事にインテークパイプに巻きつける事ができたら、次はアルミテープで覆う作業になります。
インテークパイプに径に合わせて長いアルミテープを1周巻きつける事ができれば理想的ですが、
今回のようにインテークパイプがエンジンに取り付けられた状態でアルミテープを1周巻きつけるのは
かなり困難な作業となります…。
スペースに余裕がある場合などであれば全然問題ないですが、そうでない場合を仮定してアルミテープ
を簡単に綺麗に巻き付ける方法をご紹介します。
まずインテークパイプの見た目から、おおよその径(円周の長さ)を見越します。
合計したら大体その径になる位のアルミテープを2枚以上用意してください。
ここは大雑把で大丈夫です。
今回は2枚を例にお話ししますが、3枚でも4枚でも関係ありません。
最終的に、隙間無くアルミテープでファルコンを覆う事が目的となります。
この方法では1枚目と2枚目とを少し重ねて貼り付けることになりますので、気持ち長めで
用意しておくといいですね。
※必要以上に長くしすぎると、アルミテープが不足する可能性がありますのでご注意を。
1枚目は貼り付けやすい場所(正面など)に貼り付けてください。
まずは貼り付けやすい場所から!
この状態のまま残りの1枚を貼り付けても良いのですが、可能であれば次の手順を試してみてください。
ファルコン表面はプラスチック素材で覆われていますので、非常に滑りやすくなっています。
それを逆に利用し、手でファルコンを意図的に回転させる事が可能だと思います。
回転させる事で、貼り付けた部分と未貼り付けの部分の位置を入れ替えるのです。
ファルコンを回転させる!
回転させて未貼り付け部を手前に持ってくる事によって、残りのアルミテープを簡単綺麗に
貼り付ける事が可能となります。
あとは固定だけ!
残るはファルコンの完全固定(保険用)です。
万が一の事もありますので、最後に結束バンド(通称タイラップ)でファルコンを固定してください。
同梱されている結束バンドは長いタイプですが、それでもインテークパイプを1本で巻き付ける
事ができない場合があります。
届かない…。
つまりインテークパイプの径が結束バンドの長さを超えている場合ですね。
その場合は、結束バンドを2本連結させて巻きつけてください。
ご存知の方も多いと思いますが、念のために結束バンドの使用方法と2本以上を連結する方法を
お伝えしておきます。
結束バンドは溝が刻んである側を内側に向けて先端が細い方を頭の穴部に差し込んで使用します。
溝を内側に向けて使用します。
結束バンドの利点でもあり欠点でもある点は、一度正規方向に差し込むと絞り方向には最後まで
動きますが、緩み方向には動きません。
これによって物を固定した後に緩む事がないのですが、逆に固定に失敗するとニッパーやはさみで切断
して取り外す必要があります。要は使い捨てという事です。
次に2本以上を連結する方法をお伝えしておきます。
上の図を見ていただいた通りなのですが、一応解説を。
@:結束バンドを2本用意し、溝の方向を意識してカリカリ音がする所まで差し込みます。
A:差し込んだ側を手で引っ張っても抜けない事を確認してから、不要な部分を切り取ります。
B:Aの状態で対象物に巻きつけ、残った先端を穴に差し込みます。
※上記写真では、形状をお伝えしやすくするために対象物に巻きつけていません。
C:巻きつけ終わった状態です。
※3本以上の場合は、@⇒Aを繰り返す事でどんどん径を大きくする事ができます。
最後に2本目の不要な部分を切り取り、さらに結束バンドが左右にずれないようにアルミテープを少しだけ
使用して、結束バンドの上から貼り付けてください。
取付け完了!
何となくイメージできましたか???
私の車の場合はファルコン貼り付け位置に余裕がありませんので、これ以上ファルコンを
アルミテープで覆う事はできません。
本来はこの状態から両端に1周巻き付けるのが理想的です。
完全にファルコンを覆う事で、赤外線を逃がさない!みたいなイメージですかね。
インテークパイプではなく、ラジエータホースに巻き付けるネプチューンでは理想的な取り付けが
できましたので、参考までにご覧ください。
理想的な取り付け状態
エアクリーナ出口側への貼り付けを例にご紹介しましたが、私の場合はインテークパイプを取り外して
見えにくいエアクリーナ入り口側へもファルコンを貼り付けました。
エアクリーナ入り口側
ファルコンは計3枚ありますので、吸気の通り道を意識しながら様々な箇所に貼り付けましょう。
これと言った正解は無いと思いますので、3枚を固めて貼るもよし、分散させるもよし。
どのように貼り付けると効果が出るかな?という試行錯誤も楽しんでみてください♪
では次にネプチューンですね。
貼り付け方はファルコンと同じですので割愛しますが、重要なのはどこに貼り付けるかですよね。
ネプチューンはエンジン冷却水が循環しているラジエータホースに貼り付けます。
一般的にラジエータはエンジン最前部に取り付けられていますので、まずはラジエータを探しましょう。
ラジエータの上側と下側にそれぞれラジエータホースが取り付けられているのが一般的ですが、
それらに1枚ずつネプチューンを取り付けることができれば理想的です。
上下ラジエータホースに取り付け!
エンジンレイアウトによってはインテークパイプを取り外す等の付帯作業が発生する可能性があります。
その場合は無理をせず、作業しやすい箇所に2枚貼り付けてください。
レイアウトの都合上、どうしてもファルコンとネプチューンが余ってしまった場合は、バッテリーの側面に
貼り付けてみてもいいと思います。
バッテリー内部に何らかの変化(温度など)を起こす事ができれば、内部での化学反応に好影響を
与えるはずだからです。(正確なテストを行っていませんので断言できませんが)
(〃´o`)=3 フゥ
オイールのページに負けないくらい、結構なボリュームになってしまいましたね(汗)
今回は単純明快に紹介しようと思っていたのですが、書いているうちにあれもこれもと色々出てくる
のは私の癖ですね〜。
特にファルコン&ネプチューンは「取付けキット」という事もあって、皆さん自身で作業を行う必要が
ありますので、取付け方法に関しては意図的に充実させました。
さらに今回はブリッジカンパニーさんからのご提供で、取り付け動画もございます。
取り付けが不安な方はこちらもご覧になって参考にしてください。
冒頭でもお話ししましたが、ファルコン&ネプチューンは今までにんじん君ツインGTシリーズやオイールの
特典として皆様にお配りしていました。
もちろんその以前から私はテストを繰り返していましたが、商品化されたファルコン&ネプチューンは
今までとは違います。
いや、今まで「?」というイメージだったからこそ余計に驚いたのですが、すでに特典などで商品化前の
バージョンをお持ちの方にも改めてファルコン&ネプチューンをお勧めします。
従来の商品は完成した物を購入する事が大前提であり、商品代の中に様々なサービス料が含まれた
状態である事が当たり前でした。
しかしこれからは「簡単にできる事は自分でやる」事で安く手に入る商品形態が非常に増えていますね。
これは車のアフターパーツにおいても同じだと思います。
特に燃費向上などを目的にすると、商品価格を意識せずにはいられません。
購入金額を上回る効果が無ければ何の意味もありませんからね(汗)
実際にファルコン&ネプチューンを取り付けることで、本当に効果が出るのか?という部分は試してみないと
分かりません。
少なくても私はトルク向上という変化を感じる事ができましたという事実だけをお伝えしておきます。
また、いただいた感想文もその一例となります。
単品購入でも3240円、オプションで購入すれば1620円という破格ですので、試してみる価値は
十分だと私は思います。
もちろんファルコン&ネプチューンをご購入された方には定価3000円の燃費向上マニュアル(Ver.3)を
お付けいたします。
ある意味これだけで燃費が向上する要素が満載ですので、十分に元が取れてしまいますが(笑)
※脱★悪燃費走行★のススメはPDFファイルですので、後日メールにて送信いたします。
自分の車の燃費を自らの手で改善する。
いやぁ、なんとも粋な商品ですね〜♪
※完売しました!次回入荷予定は未定です。 【販売価格(税込み)】 単品購入 3240円 オプション購入※ 1620円 【商品内容】 ・ロケットパワーファルコン ×3 ・ネプチューン ×2 ・取付け説明書 ・固定用結束バンド 10本 ・アルミテープ 2m相当 ★特典★ 脱★悪燃費走行★のススメ(Ver.3)をプレゼント! |
ファルコン&ネプチューンの単品購入は下記注文フォームよりご注文ください。
オプションでのご購入は、各商品の注文フォーム内よりご選択いただけるようになっております。
★★★ファルコン&ネプチューン 単品用注文フォームはこちら★★★
※完売しました!次回入荷予定は未定です。
代引きにおける代金のお支払は、現金の他にクレジットカードや一部デビッドカードもご使用になれます。
※リボ払い、24回までの分割払いにも対応しています。
クレジットカード決済は、クロネコwebコレクトを利用しています。
※リボ払い、24回までの分割払い にも対応しています。
※クロネコwebコレクトはクレジットカード払いのみ対応しています。コンビニ払い等の選択はできませんので予めご了承ください。
フォームに入力していただいたアドレス宛に、クレジットの情報入力画面へリンクする案内メールを差し上げます。
そのページにて情報を入力していただき、クロネコwebコレクトから与信完了のメールがブリッジカンパニーさんへ
届いた時点で決済の完了となります。(カード情報はブリッジカンパニー、ヤマト共に見る事ができませんのでご安心ください)
決済完了が確認でき次第、商品を発送するという流れとなります。
●特定商取引法に基づく表記
※「脱★悪燃費走行★のススメ」をご希望された方へは順次送信しておりますが、セキュリティレベルによっては受信できない可能性がありますので、
無事にファイルを受信できなかった場合はお手数ですがその旨をご連絡いただけます様よろしくお願いいたします。
また、PDFファイルで送信いたしますので携帯アドレスでは受信できません。PCアドレスの入力をお願いいたします。
※ファルコン&ネプチューン取付け後に発生したいかなる問題(脱落によるトラブルや燃費が上がらなかった等)も当方では責任を負いかねます。
もちろん今までにトラブルが発生したというご報告は一切ありませんが、あくまでも自己責任でお願いいたします。
おかげ様でカーライフサポートネットは数百ページに渡る規模になりました v(≧∇≦)v
当ページ以外にも多数のコンテンツがございますので、是非とも下のサイト内検索で様々なページをご覧ください♪
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