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工具はこれからお話しする非常に基本的な規格を知らずに購入すると損をする事になります。
例えばソケットを見てみると、非常に様々なサイズのソケットがあるのがお分かりになると思います。
工具には様々なサイズがあります。
左から4番目のソケットだけ異常に光っていますが、一つだけ(13mm)メーカーが違うので素材が違う為に反射具合が違うようです…。
もちろんこのサイズというのはボルトのサイズに合わせて作られており、ボルトをなめらないように
回すためにはボルトサイズに合ったソケットを使用しなければいけません。
基本的に工具のサイズは「mm(ミリメートル)」で統一されておりますが、外車には「インチ」サイズ
の規格の物が存在します。
もし外車にお乗りであれば、ミリサイズ規格かインチサイズ規格かを事前に確認する必要がありますね。
インチサイズのボルトをミリサイズ規格の工具で回そうとすると、何とか近いサイズの物をうまく使用すれば
作業ができないことはありませんが、やはりボルトに対して若干の隙間ができてしまうのでボルトが
なめやすくなります。
固く締まっているボルトであれば間違いなくなめるでしょう。
国産車にお乗りであれば悩む必要はありませんが、外車にお乗りであればまずはボルトのサイズがミリなのか
インチなのかを確認しておきましょうね。
では「工具(ボルト)のサイズ」とは一体どの部分を指すのでしょうか?
サイズはこの部分の長さを表すのです。
ボルトのサイズはここを測ります。
単純に定規などを当てて測ればOKです。
とは言っても、例えば10mmのソケットを測ってみてもピッタリ10mmではありません。
もしピッタリだったとしたらボルトが入る余裕がありませんよね(汗)
ほんの少しだけ大きさに余裕を持たせてありますので混乱しないようにしましょう。
いざ工具を購入するという時には、必要な工具のサイズをしっかりと下調べしてから購入しないと
全く使う機会が無い工具を購入する羽目になりますので注意しましょう。
例えばミリサイズ規格のソケットであれば、1ミリ刻みでソケットのサイズが売られています。
結構ありがちなのが、
「ソケットセットを買ったけど、使うのは一部のサイズだけ…」
という残念な結果です (ノ◇≦。) ビェーン!!
もちろん使わないソケットの分も値段に入っていますので、本当に必要なサイズだけを個別に購入し、好きな
ラチェットハンドルなどを購入したほうが安く済む場合がありますので注意しましょうね。
せっかくですので、国産車で主に使用する工具(ソケット)のサイズを挙げておきましょう。(重整備や特殊作業は除きます)
「8・10・12・13・14・17・19」
の7つ位ですね。
13mmに関しては、盗難防止の観点で使用されている場合が多いですので、ちょっとした作業程度しか
行わない方であれば使用する機会が無いかもしれません。
念のためにソケットの13mmだけを所有していても損はないでしょう。
また、ホイールナットのサイズの関係で使用する可能性があるサイズ(上記以外)は
21mm
です。これはご自身のホイールナット(タイヤを締めているナットやボルト)のサイズを確認して、必要であれば
ソケットの21mmを購入しておきましょう。
バイクの整備で、特にキャブレータという部品を触る機会がある人は
6mm・7mm
を揃えておいても良いでしょう。
個人的にはよく使用するサイズです。
こちらはソケットでもスパナでも良いでしょう。
個人的にお勧めなのは「挿し込み口が1/4サイズのソケット&ハンドル」ですね。(余裕があれば)
と言ったように、工具にはボルトに合わせて作られた規格があります。
普通は使用しないサイズも多々存在していますので、意味が無い購入をしないように注意しましょうね♪
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