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エアコンフィルターの交換方法 | ||||||
エアコンフィルターの交換は非常に簡単に行えるように工夫されている場合がほとんどです。 ここでは私なりの交換作業をご紹介いたしますが、車種によっては取付け箇所そのものが異なったり簡単に行えない可能性もございますのであらかじめご了承ください。 なお、車種によっては自動車の取扱説明書の中にエアコンフィルターの交換方法が記載されていますので一度ご確認いただく事をお勧めいたします。 参考までに、私が強くお勧めしているハイブリッドエアコンフィルターの取付けマニュアルはこんな感じです。 |
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クリックすると新しいウインドウで画像を表示します。(意図的に大きな画像を貼り付けています) | ||||||
ご覧いただくとお分かりいただけると思いますが、本当に簡単なイラストだけで説明されています(笑) でもそれくらい簡単な作業だと思っていただければ…。 まず一般的にエアコンフィルターはグローブBOXの奥に設置されている事がほとんどです。 ちなみにグローブBOXとはここです。 |
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グローブBOXとは助手席足元の開閉BOX | ||||||
そうです、助手席足元?にある荷物入れです。 平均的にエアコンフィルターはこのBOXの奥に設置されていますので、このグローブBOXを何とかして取り外さなくてはいけません。 しかしエアコンフィルター装着車の場合は、交換時の作業を見越してグローブBOXが簡単に 取り外せる、もしくはエアコンフィルターの脱着が容易になる状態まで開くようになっているはずです。 私の車の場合はグローブBOXの蓋を開き、その状態から左右両端を手で縮めながらBOXを手前に引けばストッパーを乗り越えて「でんぐり返し」した状態まで開きます。 その状態になればすでにエアコンフィルターが収まっているブロアユニットとご対面です。 |
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ブロアユニット(送風機) | ||||||
ちなみに上の写真に写っている下半分は、でんぐり返しをしたグローブBOXの底面です。 すでにこの写真にエアコンフィルターが収まっているケースが写っているのですがどれか分かりますか??? |
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エアコンフィルターのケースはココです。 | ||||||
上の写真赤枠内がエアコンフィルターケースです。 このフィルターケースは左右両端に爪(ノブ)がありますので、両手で内側に倒しこみながら手前に引き抜けば何の抵抗も無くケースが出てきます。 |
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両端の爪(ノブ)を内側に押さえながら | ||||||
フィルターを手前に引き出します | ||||||
手前に引き出している写真は両手で爪を押さえていませんが、撮影上の都合ですのでご了承ください(汗) フィルターが収まっていた部分を覗くと、ブロアファンが見えますね〜♪ |
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ブロアファン | ||||||
取り出したエアコンフィルターをケース(カバー)から取り外します。 車種によっては、エアコンフィルターを確実に取付ける為の突起部がカバー内部に設けられています。 |
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エアコンフィルターの突起部 | ||||||
ここまで来れば、あとはエアコンフィルターをケースに挿入するだけです。 この時に注意したいのは、エアコンフィルターのケースに刻印されている「AIR FLOW(空気の流れ)矢印」とフィルター側の矢印とを合わせて取付ける事です。 |
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取付けは、ケース側の突起部に注意してフィルターを取り付け、車両側(ブロアユニット)への挿入は奥まで確実に押し込むだけです。最後にグローブBOXを元の状態に戻して作業完了です。 作業中にブロアファンの中に異物が入ると大変な事になります(回収はほぼ不可能)ので、フィルターケースを 取り外している時はエアコンを作動させたり他の作業を行ったりしないようにご注意ください。 純正のエアコンフィルターは非常に高価な事が多く、しかも短期間で交換しなければすぐに臭くなって コストパフォーマンスが悪いとお感じになっていませんか??? カーライフプロデューサーとして私が当サイトで数々の維持費削減手法をご提案している中で 非常に好評なエアコンフィルターがあります。 繰り返し使えてしかも純正同等の性能、さらに純正よりも安価に手に入るとなるといかがでしょうか??? 私の失敗談?も含めたハイブリッドエアコンフィルターの詳細は以下のリンクよりご確認ください。 |
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