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6月20日発行分のイラスト、タイミングベルト切断時の例です。
タイミングベルトが切断しても、ピストンは惰性でしばらく動きます。
ピストンが動いてクランクシャフトが回り、その回転力をタイミングベルトがカムプーリに
伝えななければカムシャフトは回りません…。
つまり、吸気行程でタイミングベルトが切れてしまうと、バルブは吸気行程のままで止まり、
ピストンは圧縮行程(上昇)へと移ってしまいます。
イラストを見ていただければ一目瞭然ですが、見事にピストンとバルブが衝突しています。
こうなるとかなり高額な修理となりますので、タイミングベルトの交換は時期がきたら
かならず行いましょうね!
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